香川で家具付き賃貸を探すならマンスリーマンション一択!相場やメリットを解説
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「家を借りたいけれども、家具や家電を買うのは高い」
「またすぐ引っ越す予定があるから、家具家電を増やしたくない」
そんな方におすすめなのが、家具家電付きの賃貸です。入居時点でベッドや冷蔵庫、洗濯機といった生活に必要なものが一式揃っているため、買い足す必要がありません。
新居に必要なものを揃えるお金も時間も節約できるので、便利ですよね。
家具付きの物件には、賃貸とマンスリーマンションがあります。どちらもメリットデメリットがあるので、よく比較して条件に合う方を選びましょう。
そこでこの記事では、
- 家具付き賃貸としてマンスリーマンションを使うメリット
- デメリット
- 家具付き賃貸とマンスリーマンションの比較
をまとめました。家具付き賃貸とマンスリーマンションの違いがわからない方や、どちらを使おうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
香川には家具家電付きの賃貸も多い
香川県は、家具家電付きの賃貸が比較的多いのが特徴です。普通の賃貸物件と同様に契約を結ぶと、最初から部屋に家具や家電がついてきます。特に1Rや1Kの物件では、家具家電付きがたくさん見つかります。
一人暮らしや単身赴任の場合は、家具家電付きは便利です。一式買い揃えると、ざっくり15〜20万円ほどかかるからです。初期に必要なものとして、以下のものが挙げられるでしょう。
<家電 約12万円>
- 冷蔵庫 約2.5万円
- 洗濯機 約3万円
- テレビ 約3万円
- 電子レンジ 約1万円
- 炊飯器 約1万円
- 電気ケトル 約0.3万円
- 掃除機 約0.5万円
- 照明器具 約0.5万円
<家具 約5万円>
- ベッド及び寝具 約2万円
- カーテン 約0.3万円
- ローテーブル 約0.5万円
- ソファー・椅子 約1万円
- 収納家具 約1万円
これらの費用がまるっと抑えられるのが、家具家電がついている賃貸やマンスリーマンション最大のメリット。初期コストを抑えて一人暮らしを始めたい方には、ぴったりの選択肢です。
香川で家具付き賃貸を借りるならマンスリーマンションをすすめる5つの理由
家具がついている物件には、賃貸とマンスリーマンションがあります。なかでもマンスリーマンションには5つのメリットがあります。
- 初期費用が抑えられる
- 日割りで借りられる
- 保証人不要な物件が多い
- 食器や日用雑貨も用意してある
- オンラインで契約できる
それぞれ具体的に解説します。
1. 初期費用が抑えられる
マンスリーマンションは、敷金礼金がかかりません。また、仲介手数料も必要ないため、最初に出ていく費用が少なくなります。
これらの費用を合わせると、おおよそ家賃の4ヶ月分ほどになるのが一般的です。家具の購入費用を減らし、さらに初期費用を落とすなら、マンスリーマンションがおすすめです。
2. 日割りで借りられる
マンスリーマンションは、日割りで借りられるのもメリットです。また、長く借りられるところは1年程度の契約も可能。居住期間に応じて柔軟なプランが組めます。
賃貸を借りる場合は2年の契約縛りがあるところも多いので、1年間の転勤など期間が決まっている場合はマンスリーマンションが便利です。
また、賃貸で人気の物件だと、「審査に通過したら1週間以内に入居」など独自の縛りがあり、まだ居住していないのに家賃を払うこともあります。その点、マンスリーマンションは早く部屋を押さえても、入居日からしか費用は発生しません。
3. 保証人不要な物件が多い
保証人が不要だったり、収入による審査がなかったりするのもマンスリーマンションのメリットです。身分証の提出と契約書のサインだけで契約できる物件もあります。
保証人になってくれる人がうまく見つかっていない場合などは、使い勝手が良いでしょう。
4. 食器や日用雑貨も用意してある
マンスリーマンションでは、家具付き賃貸以上に設備が充実しています。調理器具類や食器があるので、引越し初日から自炊を始められるのがメリット。
物件によってはシャンプーや洗剤類も用意してあるので、特別な買い物をせずに、すぐに新生活をスタートできます。
5. オンラインで契約できる
忙しくて、なかなか店舗に出向いて契約するのは難しいという方もいるのではないでしょうか?マンスリーマンションの契約はネットと郵送で完結できるので、不動産業者に足を運ぶ必要はありません。
鍵の受け渡しも郵送やキーボックスでできるので、直接新居に向かうだけで大丈夫です。
家具付き物件としてマンスリーマンションを使うデメリット
マンスリーマンションを使うのにはデメリットもあります。
- 入居前に内見できない
- 住民票を移せない
- 月の賃料は高め
これらも確認して、家具付きの賃貸を借りるかマンスリーマンションを使うか決めましょう。
1. 入居前に内見できない
多くの場合、マンスリーマンションでは入居前に内見ができません。その分室内や外観の写真が充実しているため、画像をみて判断することになります。
新居についてみたら意外と狭かった、といった事態もあり得るので、しっかりチェックしましょう。「香川ウィークリードットコム」では360度ビューの画像も提供しているので、入居後のギャップを減らせます。
また、周辺環境を理解するために、地図情報を事前に検索してみるのも良いでしょう。
2. 住民票を移せない
マンスリーマンションは一時的な住まい扱いになるので、住民票を移せません。長期で滞在予定で、免許証などの住所も書き換えたい場合は不向きです。
ただし、郵便物の転送などは問題なくできます。住民票を移すべき事情がない場合は、そこまで気にならない方もいるでしょう。
3. 月の賃料は高め
マンスリーマンションの場合、月の賃料はやや高めに設定されています。特に短期間の契約になるほど、1日あたりの金額は上がる点に注意しておきましょう。
ただし、マンスリーマンションの場合は、水道光熱費が賃料に含まれている場合もあります。初期費用や月の光熱費のコストまで考えた上で、お得になるかどうか検討してみてください。
家具付き賃貸とマンスリーマンションを比較!おすすめはどっち?
ここまでメリットとデメリットを見て、家具付き賃貸を借りるかマンスリーマンションがいいか悩んだ方もいるでしょう。そこで、この二つを比較してみました。
家具つき賃貸 | マンスリーマンション | |
契約期間 | 基本2年 | 柔軟に対応 |
初期費用 | 家賃の4ヶ月程度 | 事務手数料3,300円程度 |
家賃 | 比較的安い | 賃貸より20%ほど高い |
マンスリーマンションの方が諸費費用が安く、家具付き賃貸の方が月の賃料が安くなる傾向になります。そのため、どちらが安くなるかは契約期間によります。また、家具付き賃貸の場合は、契約期間内の引っ越しに対して、違約金をとられることも。
全て加味すると、一般的に1年以内での利用はマンスリーマンション、それ以上入居したい場合は家具付き賃貸の方が割安になることが多いです。
そのほか、マンスリーマンションの方が細々した生活雑貨が揃っており、家具付き賃貸ならば住民票が移せるなどそれぞれのメリットデメリットがあります。契約期間や、求めている環境に合わせてどちらがいいか選びましょう。
香川で家具付きのマンスリーマンションを探すなら香川ウィークリードットコムがおすすめ
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すべてオンラインで完結でき、光熱費も賃料に含まれているため利用者様に使いやすくなっています。
新居探しにぜひお役立てください!
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